クリスマスローズの種類と育て方 花後のお手入れ

公開日:  最終更新日:2015/09/19

スポンサードリンク


693b0edbc1c820ef17c7b83235d5c39d_s

クリスマスローズって名前が素敵ですよね。

ヨーロッパ、西アジア、中国に自生する多年草ですが、「ローズ」というのでバラ科かと思いきや、なんとキンポウゲ科なんです。

ヨーロッパでクリスマスの頃に白い花を咲かせることから、ローズという名が付いたようですが、 花言葉も「いたわり」 でまさに、クリスマスのイメージにピッタリですね。

10月から植え付けや株分けの最適な時期となるので、あなたもクリスマスローズを育ててみませんか?

スポンサードリンク

クリスマスローズの種類と育て方

クリスマスローズは株の構造により、有茎種と無茎種に分かれます。

その名の通り、有茎種は地上から茎が伸び葉を付け、先に花を咲かせます。

無茎種は葉と花が根から別々に生えます。有茎種に比べ根が非常に発達します。

クリスマスローズの特徴は寒さに強く、暑さに弱いこと。

だから、日本でも北海道と九州では温度がかなり違うので、管理の仕方も変わってきます。暑い地域での夏は日陰か風通しの良い場所で管理しましょう。

水のやり過ぎは根腐れを起こすので注意が必要です。

クリスマスローズの育て方で日当たりが大事?

クリスマスローズは秋~春が生育期です。この時期に日の当たる場所に置き、それ以外は風通しのよい日陰に置くようにします。

寒さに強く、暑さに弱いからと言って長いこと寒風や霜に当たるとさすがに傷むので注意しましょう。

クリスマスローズの花後のお手入れは?

クリスマスローズは宿根草のため、花が終わった後の手入れが大事です。
病気にならないよう、また来年の花を綺麗に咲かせるために花茎や花柄を切り取って、株の消耗を防ぎましょう。

最後に

寒い冬でも白、緑、黒、紫、赤、黄、ピンクなど可愛い花を咲かせてくれるクリスマスローズは、庭や花壇で見る美しさ、逞しさで日本でも人気が出ています。

さほど手間もかからず、上品さが溢れる綺麗な花を素人でも咲かせられるのはとても魅力的です。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑