結婚式までの親の役割/何月にするのがベスト?費用はどうする?

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自分の子供が結婚をすると決まったら、親として何をしていいものか迷うことってたくさんありますよね。

あまり前面に出てもいけないし、かといって任せっきりでも心配だし・・・。

そこで結婚に関する最新情報を集めてみました。この情報を元に子供さんに適確なアドバイスをしてくださいね。

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結婚式は何月が多い?

ジューンブライドは欧米で6月に結婚すると幸せになれるといわれていて、6月の結婚式が人気があるようですが、日本ではどうなのでしょうか?

2016年に挙式を実施した月の割合は以下の通りです。

1月 2.8
2月 5.7
3月 8.2
4月 7.3
5月 11.3
6月 7.5
7月 7.8
8月 5.3
9月 10.4
10月 13.9
11月 13.2
12月 6.0
(出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ)

なんと10月、11月が13%代で一番多かったようです。確かに日本では6月は梅雨時期なので敬遠されるのでしょうね。

1月と2月は最も少ない時期ですが、逆に穴場かもしれませんね(^^)

また、地域によっても状況が変わるでしょうから、何月がゆっくり出来るか早め早めの情報をゲットしておくようアドバイスしましょう。

結婚式の費用はどうする

結婚式を行う時、どうしても避けて通れないのが「費用」の問題です。

通常、どれくらいの費用がかかるのか、また、相手の家族との費用割合をどうすればいいのか悩みの種ですよね。

子供たちだけで資金を賄えればいいのですが、人生でも一大イベントなものなので大金がかかることは間違いありません。

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相場としては全体の費用の約3割を援助するケースが多いようです。両家での折半割合も全体の折半ではなく、衣装代や招待客の人数など項目別に負担割合を決めるほうがトラブルも少ないようです。

注意して欲しいのは、援助するからと言ってあまり口を出しすぎないこと。あくまでも主役は子供たちですから・・。

因みに、2016年の挙式、披露宴・披露パーティの費用の比率は以下の通りです。

300~350万円未満 13.1
350~400万円未満 13.2
400~450万円未満 16.6
450~500万円未満 9.8
(出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ)

300~500万円未満の割合の合計が約52.7%となっておりますが、無理をせず出来る範囲の結婚式をするようアドバイスしたいものです。

結婚式までの親の役割

子供から結婚相手を紹介された時、親としてはとても面食らいますよね。嬉しいという気持ちの反面、少し寂しい気持ちにもなるというなんとも不思議な感覚です。

いずれにしても子供の将来のため、親としては結婚式を大いに盛り上げなくてはなりません。

そこで、結婚式を無事に終わらせるため親がやるべき役割を纏めてみましたので紹介します。

  • 子供の結婚相手を家でもてなす
  • 相手の両親と会って婚約・結婚式について話し合う
  • 子供の衣装、引き出物のアドバイス
  • 親族の招待客の決定
  • 披露宴の謝辞の文章を考える
  • 親族の名前や肩書の確認
  • 交通費、宿泊先の確認
  • 結婚式当日に持っていくものの確認

たくさんやることありますね^^;これをいつ頃からやったらいいのかなど、詳しくはこちらも参考にして下さいね。

結婚の準備で親がすべきことは?

まとめ

いかがですか?本当にやることがたくさんありますよね^^;

子供たちが安心して結婚式をあげられるよう親としてもちゃんとスケジュールを立てて進めていくことが肝心です。

いつまでも記憶に残る結婚式ができますようお祈りします。

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