「あまてらすラナンキュラス」をご存知でしょうか？

宮崎県の高千穂は神話の里として知られていますが、バラのように花びらがたくさんあるラナンキュラスの産地としても知られるようになりました。

母の日のプレゼントにも最適な「あまてらすラナンキュラス」とはどういう花なのか紹介します。

あまてらすラナンキュラスとは

宮崎県高千穂町には「天岩戸神社」があって、天照大御神（あまてらすおおみかみ）が神隠れしたところとして有名です。

天照大御神は皇室の祖神で日本国民の総祖神とされます。あまてらすラナンキュラスはその「あまてらす」の名がついているので、何故か神秘的な感じがしますよね。

なぜ宮崎で盛んなのかというと、宮崎県の気候が栽培に適しているのだとか。

しかし、高千穂町は山間部にあり平地と比べると寒いです。ラナンキュラス自体が比較的寒さに強いのもありますが、なんといってもこの地域の人柄や高千穂地区ラナンキュラス部会の皆さんの地道な栽培技術向上の努力が身を結んだと言えます。

ラナンキュラスってどういう花？

そもそもラナンキュラスとはどういう花なのでしょうか。

ラナンキュラスの魅力は、なんといっても柔らかい感じの花びらと色合い。

メルヘンな世界が拡がってとてもロマンチックな気分になりますよ♪

母の日に合う花の花言葉

ラナンキュラスの花言葉は、とても魅力的、晴れやかな魅力、光輝を放つと言いましたが、その他母の日によく使われる花の花言葉を集めてみました。

・カーネーション：無垢で深い愛
・バラ：愛、美
・ユリ：純粋、無垢、威厳
・ガーベラ：希望、常に前進
・ダリア：華麗、優雅、気品、移り気、不安定
・アルストロメリア：持続、未来への憧れ、エキゾチック
・コチョウラン：幸福が飛んで来る、純粋な愛
・矢車草：繊細、優美、教育、信頼、幸運
・スターチス：変わらぬ心、途絶えぬ記憶
・デルフィニウム：清明、陽気、慈悲
・トルコキキョウ：清々しい美しさ、優美、希望
・ポピー：いたわり、思いやり、恋の予感、陽気で優しい
・マーガレット：恋占い、真実の愛、信頼
・カスミソウ：清い心、無邪気、親切、幸福

花言葉はそれぞれの色によっても個々の花言葉があります。上記は一般的なものです。

例えば、カーネーションだと
赤：母への愛
白：純粋な愛
ピンク：女性の愛、熱愛
黄：軽蔑
紫：誇り、気品
青：永遠の幸福

などですが、こうしてみると黄色などは使わないほうが良さそうですね^^;

まとめ

お母さんが好きな花はどんな花ですか。花言葉も素敵なものがいっぱいですよね。

あまてらすラナンキュラスは開花時期が４月～５月なので母の日に間に合いそうです。

素敵な花言葉の他の花と組み合わせてアレンジしてみてはいかがでしょうか。

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