サッカー ワールドカップの参加国数は?アジア枠は?今後の日程
今、サッカーのワールドカップアジア2次予選の真っ最中というところですが、
日本代表の成績や今後の日程が気になるところです。
ワールドカップについて意外と知らない人もいるので説明します。
サッカー ワールドカップの参加国数は?
国際サッカー連盟に加入している国は209カ国になります。
地域別には
・アジア~46
・欧州~53
・南米~10
・北中米~35
・アフリカ~54
・オセアニア~11
以上の各地域別に分かれて予選を開催します。
ワールドカップのブラジル大会が終わったのが2014年7月でした。
ご存知の通り、4年に1回に大会ですが、すでに2015年3月からもう予選が始まっています。
2018年のワールドカップはロシアで開催されます。
日本は過去5大会連続出場を果たしていますが、今後のハリルジャパンの動向が気になります。
サッカー ワールドカップのアジア枠は?
2015年3月には1次予選が始まっていますが、ワールドカップに出場できるアジアの枠は46チームの中のわずか4.5チームです。
4.5チームとはどういうこと?と思いますが、次のような理由からです。
- 1次予選:ランキング下位12チーム
- 2次予選:ランキング上位34チームと1次予選突破6チーム、合計40チームが5チームずつ8グループに分かれる。各グループ首位と2位の成績上位4チーム(合計12チーム)が3次予選に進める。
- 3次予選(最終予選):6チームずつ2グループに分かれリーグ戦。各グループ上位2チームの合計4チームがワールドカップの出場権を獲得できる。
- 4次予選(アジアプレーオフ):3次予選3位の2チームが、プレーオフを行い、勝者が大陸連盟間プレーオフに進出できる。
- 大陸連盟間プレーオフ:アジアプレーオフ勝者と北中米カリブ海4位のチームがホーム&アウェー戦、勝者が本大会へ。
ということで、アジアで4チーム、アジアと北中米カリブ海のチームが対戦するから0.5となり、合計4.5チームとなります。
サッカー本場の欧州などからすると少ないですが、アジアのレベルが上がらないとこの割り振りは変わらないですし、むしろレベルが下がって少なくなる可能性もあるわけです。
何としても、アジアのチームがワールドカップのベスト16(決勝リーグ進出)にたくさん入り、アジアのレベルを上げて出場枠を増やしてもらいたいものです。
サッカー ワールドカップ 日本戦の今後の日程
今、2次予選中で8グループに分かれて対戦中です。上記の通り、グループの1位になれば3次予選へ進めます。
日本の実力からすれば、2次予選突破は間違いないでしょう。
(10月10日現在の日本の成績は3勝1分けです。)
突破してくれるであろう2次予選の今後の日程と対戦チームは次の通りです。
・2015年11月12日:シンガポール戦(会場:シンガポール)
・2015年11月17日:カンボジア戦(カンボジア)
・2016年3月24日:アフガニスタン戦(埼玉スタジアム)
・2016年3月29日:シリア戦(埼玉スタジアム)
以降は突破しているであろう3次予選(最終予選)の日程
・2016年9月1日(第1節)
・2016年9月6日(第2節)
・2016年10月6日(第3節)
・2016年10月11日(第4節)
・2016年11月15日(第5節)
・2017年3月23日(第6節)
・2017年3月28日(第7節)
・2017年6月13日(第8節)
・2017年8月31日(第9節)
・2017年9月5日(第10節)
いやぁ~、2017年9月までかかりますね(汗)
ハリルジャパンに期待するもの
ハリルジャパンは、まだ船出したばっかりで日本のスタイルがどのようになるのか、不安なところがありますが代表メンバーは個々の力が優れているので、個の力を十分に発揮できるチームになって欲しいです。
日本が得意の流れるようなパスサッカーにプラスして、縦に速いサッカーが出来きるようになったら、6大会連続のワールドカップ出場も目の前に現れるのではないでしょうか。
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