鎧や兜もいいけど、鯉のぼりのほうが好きだという方もいらっしゃるのでは？

しかし、鯉のぼりを飾りたいけどマンションに越してきたばかりではどうしたらいいか分からないというもの。

最近はベランダ用や室内用での鯉のぼりも随分と豊富になってきました。

では、どのようなものがあるか、また飾る時の注意点など紹介します。

マンションのベランダ用鯉のぼり

【久宝堂の鯉のぼり】

ベランダ用の鯉のぼりは１．２m～２．０mのものがほとんどです。

●セット内容
吹き流し・黒鯉・赤鯉・青鯉
矢車・ポール・ロープ・取付金具

※取付金具で対応できなければ別途、上げ下げが便利な万能スタンドやマルチホルダーで対応できます。

鯉の生地はナイロン製が主流。
価格はセットで８０００円～３００００円くらいで予算に応じて購入できます。

また、兄弟がいる家庭用には子供の鯉も追加できるというオプションもあります。

マンションの室内用鯉のぼり

【マダムモーの鯉のぼり】

フランス生まれのかわいい鯉のぼりで、インテリアとして子供さんが健やかに育つシンボルとして人気です。

サイズ：Ｌ・Ｍ・Ｓ・ＸＳ
カラー：あずき・グレー・ゴールド・シルバー・ターコイズ・ブラック・ブルー・グリーン・ピンク・レッド・イエロー・マリン・ネオピンク

生地はオーガニックコットン１００％で、汚れたら洗濯できます。

パッケージが可愛いので、自宅用のほかプレゼントにも最適♪

マンションでの注意点

集合型マンションだとどうしても周りを気にせずにはいられません。

ベランダに鯉のぼりをつけるのに特段大きなものでないかぎり管理者の許可を得る必要はないですが、鯉のぼりを禁止しているマンションもあるので、自宅の規約を確認するほうが得策です。

規制がなければ付けてもいいですが、風の強い日や大雨の日は矢車の音やはためく音に注意することは基本中の基本でしょう。

ご近所に迷惑をかけるだけでなく、鯉のぼり自体も可哀想ですしね。

まとめ

いかがですか？

マンションで鯉のぼりをベランダに取り付ける場合はマンション規約の確認とご近所さんに迷惑をかけないことが最も大切です。

ご近所トラブルを起こしたら元も子もありません。

その点、室内用は飾り方をいろいろ工夫でき、スペースに貼る・吊るすだけなのでご近所に気を使う必要はないです。

お好みに応じて取り付けて、子供さんの成長を祝ってあげてくださいね。