醍醐寺の花見の混雑具合は?花見時期と評判

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醍醐寺 桜
あの豊臣秀吉がこよなく愛し、花見の宴を催した「醍醐寺の桜」。

桜の名所100選に選ばれているので一度は訪れてみたい所ですよね。

カワヅサクラ、シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、オオベニシダレ、オオヤマザクラと種類も豊富で、約3週間楽しめるとあって人気も上々。

そんな人気の醍醐寺の花見の混雑具合や開花時期の情報をお伝えします。

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醍醐寺の花見の混雑具合は?

醍醐寺は200万坪という広大な敷地を持ち数十の諸堂が立ち並んでいて、薬師堂、五重の塔、金堂、清龍宮拝殿、表書院、唐門の6つの国宝もあり世界遺産にも登録されています。

醍醐の花見が催されたのは三宝院を中心に行われ、総門から仁王門に至る区間はソメイヨシノやシダレザクラが咲き誇り、五重の塔前では雲がわきたったかのようなシダレザクラが観られます。

豊臣秀吉や妻、近親者、家臣など1000人超を連れ添った宴はさぞ豪華絢爛だったことでしょう。

そんな醍醐寺の花見ですが、混雑具合はどうかというと清水寺や嵐山ほどではないにしろ、結構混みます

「豊太閤花見行列」などイベントがある時はギュウギュウ詰めでトイレも並んで待つ状態。子供連れには少し厳しいかも。

だから醍醐寺のイベント情報は入手してから行ってくださいね。

また、近隣の道は狭く車で行くと大混雑に巻き込まれます。公共交通機関で行ったほうがいいですよ。

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花見の時期はいつ?

今年の京都の開花予想は3月27日で、暖冬の影響で極端に早くこともなく平年並みかやや遅めのようです。

暖冬と聞いていたので、案外早く桜の花も咲くのかな?と思ったのですが、逆に花芽が休眠から目覚めにくいとのこと。
自然ってなかなか難しいですね^^;

こちらの桜開花予想に詳しい最新情報があるので、チェックしてくださいね。

ウェザーマップ「さくら開花予想2016」⇒http://sakura.weathermap.jp/

醍醐寺の花見の評判は?

醍醐寺の桜は京都府内では2番めの人気花見スポットです。

花見客の評判を見ると

  • 桜に埋もれそう!たくさんの人がきますが桜のほうが勝っています。
  • 広いので半日かけてじっくり見物しました。
  • シダレザクラが有名ですが、花期が早いので見たい方は時期に注意。
  • シーズン中は観光客が増え、ツアー客のマナーが悪くなってしまう。
  • 大変な混雑だけど、やはりきれいで見ごたえがある。
  • 桜の質、量共にトップクラスですが近隣の道が狭い為車の混み具合もトップクラス。
  • とにかくシダレザクラ!見上げるほどの大木で声が出なかった。

やはり、桜の見ごたえとシーズン中の混雑はすごいようですね。
近隣駐車場もあまり無いようなので、電車やバスを利用したほうが賢明ですね。

まとめ

豊臣秀吉は「醍醐寺の花見」を楽しんだ後、その夏に他界したそうです。

きっと人生最高の花見にしたかったのでしょうね。近隣4カ国から700本もの桜を集め移植したというからすごい熱の入れようです。

寺社と桜がマッチした豪華絢爛の桜を是非見学したいものです。

【注意】醍醐寺のトイレは5ヶ所。お花見するにあたって境内は飲食・喫煙禁止です。

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