実業団駅伝 2016年の優勝候補は?出場チームと予選会結果

公開日: 

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2016年元旦のスポーツ風物詩「ニューイヤー駅伝」が迫ってきました。

正月の楽しみの一つですが、予選会を見る限り激しい戦いが展開されそうです。

予選会の結果などから、優勝候補をみていきましょう!

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実業団駅伝 2016年の優勝候補は?

今年のニューイヤー駅伝の結果を振り返ってみると

優勝:トヨタ自動車   4°51′41″
2位:コニカミノルタ  4°53′20″
3位:日清食品グループ 4°55′00″

優勝したトヨタ自動車は、中部予選でも2位に約5分差をつけ圧勝しました。今回も優勝候補筆頭に間違いないでしょう。

2、3位のコニカミノルタと日清食品グループは東日本予選でも上位争いをして、今回も優勝を狙っています。

その2チームをかわして予選で優勝したのがHondaで、最終区の52秒差の逆転劇は圧巻でしたね。間違いなく優勝争いに絡んでくるでしょう。

さて、優勝から16年間遠ざかっている旭化成が、今年は箱根駅伝のエースを新人に迎え、久々の優勝を狙っています。

村山兄弟、市田兄弟、大六野選手、予選ででなかった鎧坂選手など強力です。

トヨタ自動車、コニカミノルタ、日清食品グループ、Honda、旭化成で激しい優勝争いが繰り広げられるのではないでしょうか。

数年前のゴール前の数チームによるゴールシーンが再現するかもしれませんね。

実業団駅伝の出場チームは?

2016年1月1日のニューイヤー駅伝は60回目を迎えるということで、記念大会となります。

したがって、例年より6チーム増えて43チームで健脚を競うことになります。

各地区予選を勝ち抜いてきたチームは次の通りです。

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【東日本予選】15チーム
Honda
日清食品グループ
DeNA
コニカミノルタ
日立物流
ヤクルト
JR東日本
富士通
プレス工業
八千代工業
小森コーポレーション
SUBARU
カネボウ
サンベルクス
警視庁
【関西予選】6チーム
大塚製薬
SGHグループ
NTT西日本
住友電工
大阪ガス
大阪府警
【九州予選】7チーム
旭化成
トヨタ自動車九州
九電工
MHPS長崎
安川電機
黒崎播磨
西鉄
【中国予選】5チーム
マツダ
中国電力
JFEスチール
中電工
武田薬品
【中部・北陸予選】
(中部8チーム)
トヨタ自動車
愛知製鋼
NTN
トヨタ紡績
愛三工業
中央発條
トーエネック
御殿場滝ケ原自衛隊

(北陸2チーム)
YKK
重川材木店

実業団駅伝の予選結果は?

東日本予選では、Hondaと日清食品グループの激しい戦いが7区の最終区まで続いて、Hondaが最終区で52秒差を逆転したのには驚かされました。

関西予選では大塚製薬とSGHグループが競い、これまた最終区までわからない状態の內容の濃いレースでした。

九州予選は、旭化成が箱根駅伝のエースだった新人を登用し、序盤から圧倒的なレースで優勝しました。

中国予選は、18連覇中の中国電力をマツダが破り、43年ぶりに優勝しました。

中部・北陸予選は今年のニューイヤー駅伝優勝のトヨタ自動車が2位の愛知製鋼に約5分差をつけて圧勝しました。

終わりに

我が家では、元日のニューイヤー駅伝をこたつで見るのが恒例となっています。

ニューイヤー駅伝が終わって、2日からは箱根駅伝を見るわけですが、この箱根駅伝で育った選手が実業団に入って活躍する姿を見るのはなんとも頼もしい限りです。

最近、低迷しているマラソンを将来担っていける選手が出てきてもらいたいものですね。

もう、正月が楽しみでなりません。

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