もうすぐうっとうしい梅雨の時期になりますね。

ゴルフ歴数年の愛好家なら少々の雨でもラウンドしますが、初心者はちょっと雨の日は苦手だなぁ・・なんていう人は多いのではないでしょうか。

雨の日のゴルフについてあれこれ書いてみました。ご参考になれば幸いです。

ゴルフが雨で中止の時キャンセル料は？

ゴルフをやる当日の朝、雨が降っていると行くべきか・・はたまたやめるべきか判断に迷いますよね。

そこで気になるのが当日でのキャンセルはキャンセル料が発生するのではないかということ。

管理人の地元である宮崎のゴルフ場２９箇所のキャンセル料について詳しく調べてみました。

結果は発生するゴルフ場は９ゴルフ場、対して発生しないゴルフ場が２０ゴルフ場でした。

こうしてみると、少し格式があってプレー代も少々お高いところがキャンセル料が発生するようですね。

キャンセル料の規定があるゴルフ場は、大概１週間前だとか３日前だとか期間が設けられていてそれぞれのゴルフ場で違います。予約の時にちゃんと確認しておくといいでしょう。

発生しないゴルフ場はサービスの一環として、規定を外しているところがあるのですが、行けなくなった場合はちゃんと報告するというのはマナーとして守っていきたいですね。

また、大雪とか台風など気象条件によってはゴルフ場がクローズになる時もありますが、それぞれのゴルフ場で判断がされるので、前日あたりに確認することをおすすめします。

雨の日のゴルフを楽しむ方法

雨のゴルフ場でのスコアで、本当の実力が分かるのだとか・・・。

雨の日は飛ばないのでついつい力を入れすぎてしまいます。そうなんです。よくダフるんです^^;

そこで、雨の日でもスコアを崩さないためのポイントを紹介します。

・ドライバーやアイアンのフェースをよく拭いて、濡らさないように気をつける。
・ティアップしたらなるべく早く打つ。
・ショットは力を入れずにすべてハーフトップ気味で打つこと。
・水の溜まったバンカーには絶対入れないようにする。
・グリーンはボールが転がりにくいので、そこを計算に入れてショットを打つ。

これなら極端なスコアにならずにすむと思いますよ♪

雨の日の持ち物はどうする？

最後に雨の日に、これだけは用意しておきたい持ち物を紹介します。

傘：大概のゴルフ場に用意してあるので必要なし。
レインウェア：実際に着てみて軽いものを。
レインキャップ：打つときに傘をさせないので必須。
雨用グローブ：普通の革グローブは濡れるとヌルヌルなるので、雨用のものを数枚用意する。
着替え：ハーフ終了時、ラウンド後用として下着や靴下を数枚。
タオル：傘にぶら下げたりして使いますが、クラブフェースや手を拭いたりと必須アイテムなので３枚くらいは必要。
ビニール袋：スマートフォン、車のキーなど濡れてはまずいものを入れる為。
防水スプレー：レインウェア、レインキャップなどに使用すると良い。

まとめ

さすがに冬の日は雨に濡れると寒くてたまりませんが、これから暑くなってくると少々濡れても気持ち良いくらいです。

雨はメンタル的に落ち込みやすくなりますが、上記のような「雨天でのゴルフを楽しむ方法」を参考にゴルフ仲間とのプレーを楽しんでくださいね。