秋のスキンケアの悩みは?スキンケアの目的と方法

公開日:  最終更新日:2015/12/19

039
紅葉情報が盛んにテレビで紹介され、すっかり秋らしくなってきました。

夏から秋に変わる時は、気温が急に下がったりして、環境が急激に変わるのでスキンケアに最も注意する時期といえます。

本格的な乾燥シーズンに入る前ステップとして、秋のスキンケアについて紹介します。

スポンサードリンク

秋のスキンケアの悩みは?

冬は寒いし、乾燥もすごいですよね。

まさに肌にとっては最も過酷な時期になります。

・カサカサしている
・ハリがない
・くすんでいる
・きめ細やかさがない

などさまざまな、肌トラブルを起こしやすい季節ですよね。

そうならないために、季節の移行期の秋のスキンケアというものが重要になってくるわけです。

では、具体的にどうすればいいのでしょうか。

秋のスキンケアの目的は?

夏の肌の対策として日焼けやシミの対策をしたり、汗や皮脂の分泌などの対策に奔走したのではないでしょうか?

しかし、これから秋冬にかけては空気が乾燥し、皮脂の分泌量が減るので肌がかさつきやすくなります。

顔の一部分はべたついているけど、頬だけはかさついているなどという、何故か油分と水分がアンバランスな状態になるのがこの時期の特徴です。

急激な空気の乾燥は、まだ顔の保湿機能が十分働いていない状態になるので、肌トラブルを起こし易くなるのです。

では、肌トラブルを起こさないためには何をすればいいかというと、
たえず「潤い」を保てばいいわけです。

潤い=保湿機能を保つには肌を守ってくれる「角質層」の働きが必要不可欠になってきます。角質層は体内の水分が外に出ないようバリアの役目をしてくれるのです。

スポンサードリンク

しかし、角質層は外気の変化に影響を受けやすく、湿度が多ければ水分量は増え、少なければ水分は減少してしまいます。

健康的な角質層は約30%の水分が含まれているといわれていますが、乾燥により10%以下になると肌トラブルが起こってしまいます。

きれいな肌を保つには、秋から始まる乾燥に対応した保湿できるスキンケアが大切なんです。

秋のスキンケア方法

秋は本格的な乾燥シーズンになる冬を迎えるにあたって、水分不足を補う対策をしなければなりません。

それでは、肌トラブルを防ぐための「潤い」を保つスキンケア方法を紹介します。

日々気をつけて欲しいのが「クレンジング」です。

クレンジングの効果としては

・古い角質を落とすこと
・皮膚表面の汚れを落とすこと

を目的として行いますが、これをいい加減にして除去できずに残ったままだと、角質本来のバリア機能や保湿機能に悪影響を及ぼします。

その結果として、かぶれ等の肌トラブル起きてしまいます。ですから、クレンジングがしっかりできるかどうかが重要なポイントになるわけです。

潤い(保湿)と聞くと、化粧水や美容液などを連想しますが、基本は肌の保湿機能を守ることが優先なのです。

しっかりしたクレンジングを行い、清潔にすることで肌本来の機能を保つようにしましょう。

クレンジングが終われば、化粧水や乳液等でたっぷりの水分を与えておけば万全です。

おわりに

季節の移り変わりである秋の肌は、夏の間紫外線の影響を受けているので、肌が硬くなり乾燥した状態です。

化粧水は保湿成分が高いものを使い、十分に保湿をしてくださいね。それと同時に乳液やクリームで柔らかくしてあげると、いつまでも若々しい肌が保てるでしょう。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑