今年のダンロップフェニックストーナメントは、宮里優作プロの優勝で幕が下りました。

注目の松山英樹プロは最終日も１８番ホールでイーグルを奪い、観客も大喜びでしたね。

世界から有名選手が参加するフェニックストーナメントで、ゴルファーなら一度はプレーしたいものです。

宮崎フェニックスカントリークラブの魅力を紹介します。

宮崎フェニックスカントリークラブでプレーしたい理由

宮崎フェニックスカントリークラブでプレーしたい理由は、そのコースが作られた目的が「世界基準のコース」、「世界のトッププロを日本で生で見られるコース」ということ。

１９７４年から始まったトーナメントですが、歴代優勝者がすごい！

１回　ジョニー・ミラー　　　　２回　ヒューバート・グリーン　
３回　グラハム・マーシュ　　　４回　セベ・バレステロス
５回　アンディ・ビーン　　　　６回　ボビー・ワドキンス　　　
７回　トム・ワトソン　　　　　８回　セベ・バレステロス
９回　カルビン・ピート　　　　１０回　陳志明　　　　　　　　
１１回　スコット・シンプソン　１２回　中嶋常幸
１３回　ボビー・ワドキンス　　１４回　クレイグ・スタドラー　
１５回　ケン・グリーン　　　　１６回　ラリー・マイズ
１７回　ラリー・マイズ　　　　１８回　ラリー・ネルソン　　　
１９回　デビッド・フロスト　　２０回　アーニー・エルス
２１回　尾崎将司　　　　　　　２２回　尾崎将司　　　　　　　
２３回　尾崎将　　　　　　　　２４回　トム・ワトソン
２５回　リー・ウェストウッド　２６回　トーマス・ビヨン　　　
２７回　片山晋呉　　　　　　　２８回　デビッド・デュバル
２９回　横尾要　　　　　　　　３０回　トーマス・ビヨン　　　
３１回　タイガー・ウッズ　　　３２回　タイガー・ウッズ
３３回　パドレイグ・ハリントン３４回　イアン・ポールター　　
３５回　プラヤド・マークセン　３６回　エドアルド・モリナリ
３７回　池田勇太　　　　　　　３８回　武藤俊憲　　　　　　　
３９回　ルーク・ドナルド　　　４０回　ルーク・ドナルド
４１回　松山英樹　　　　　　　４２回　宮里優作

初代はジョニー・ミラーだったんですね。

それにタイガー・ウッズも連続優勝しています。

日本人優勝者も今回の宮里優作プロで８人目、２年連続で日本人優勝者がでてうれしいです。世界で活躍する選手になって欲しいですよね。

世界的な有名プレーヤーと同じコースをラウンドするのって、すごくテンションが上がります。

特にトーナメントが終わったすぐは、セッティングがそのままなのでプレーしたい人が多いようですよ。

フェニックストーナメントコース「住吉」「高千穂」とは？

フェニックスカントリークラブのコースは「住吉」「高千穂」「日南」でそれぞれ９ホールあります。

ダンロップフェニックストーナメントが行われるコースは、「住吉」「高千穂」で、高千穂（OUT)はストレートなコースが多く両サイドが松林なので、正確性を求められるコース。

住吉（IN）は過去の大会でたくさんのドラマが生まれたコース。

シーサイドだから海風の計算をしないといけない、松林にボールを打ち込むとワンペナは覚悟しないといけないので曲げないようにしないといけない、おまけにグリーンは早いわで、あなたの技量が問われるコースとなっています。

是非、挑戦してみてくださいね。

トム・ワトソンゴルフコースのホシゾラゴルフとは？

フェニックスカントリークラブがかなりいい値段がするので、ちょっと・・・という方は同クラブに併設しているトム・ワトソンゴルフコースがおすすめです。
黒松林を切り開いて作られた高低差の少ないフラットなコース。

コースからシェラトンホテルが見え、南国情緒があふれるパラダイスのような自然の中でプレーが楽しめるので、女性のゴルフファンに人気があります。

特に、星空の下、ナイター照明が付いたコースは幻想的でとてもロマンチックです。

日焼けが苦手な方や昼間は観光で夜は「ホシゾラゴルフ」を楽しむなんてことも出来ますよ。

南国風のクラブハウスには、食事やパーティーが楽しめるウッドデッキ、サマンサタバサの店舗、ヘルシーメニューやスイーツが楽しめるレストラン、アメニティが充実した女性用パウダールームなど女性にもうれしいコンテンツが盛り沢山です。

リゾート気分が味わえてリフレッシュできること間違いありません。

最後に

フェニックスシーガイア・リゾートはワールドカップラグビーで大活躍したラグビー日本代表の合宿地でもありました。

宮崎では雪が殆ど降らないので、スポーツするには最高の環境といえるでしょう。ゴルフも１年中、快適に楽しめます。

国内では稀少な洋芝など、戦略性に富んだ日本が誇るコースでゴルフをエンジョイしてくださいね。