インフルエンザの症状の特徴は?予防と感染らないために!
インフルエンザの流行時期は毎年違いますが、概ね1月から3月頃に流行しているようです。
ウィルスが好む空気が乾燥している時期にあたりますが、万が一感染した場合、感染力も凄いのでインフルエンザの特徴を知って、万全の対策を立てておきましょう!
インフルエンザの症状の特徴は?
テレビのニュースで「今年のインフルエンザは○○型で・・・」ということを良く耳にします。
そうなんです、インフルエンザの種類は毎年違うんです。
A型、B型、C型というふうに分かれています。
良く流行するのがA型とB型でC型はそうではありません。
では、それぞれの特徴は?
- A型~毎回変化するウィルスで感染力が強い
- B型~決まった形のウィルスで対応しやすい
- C型~幼児の時に感染し症状もかるい
注意すべきはA型で高熱(38~40度)や喉の痛み、寒気・悪寒、筋肉痛・関節痛など全般的に症状がひどくなり、高齢者や免疫力の弱い人は肺炎を起こすこともあります。
インフルエンザ かからないための予防とは?
インフルエンザの予防で期待できるのはなんといっても予防接種です。
インフルエンザの流行の時期が12月から3月頃までなので、遅くとも12月中旬までには済ませておきましょう。予防接種の効果が出るまで約2週間かかります。
マスクで咳の飛沫を飛ばさない、外出後は手洗いやうがい、加湿器などで適切な湿度(50%~60%)、バランスの取れた食事、人の多いところへ行かないなど、しっかりと予防の知識を頭に入れておきましょう。
インフルエンザにかかった場合に他の子供にうつさないために
インフルエンザにかかった場合は、感染力が強いので他の家族に移さないようにしましょう。
咳を飛ばさないためマスクをして、かかった人だけ1人部屋にし、換気を1日に数回行います。
本人の速い回復が一番なので、十分な水分補給、バランスの良い食事を摂らせてあげてくださいね。
おわりに
インフルエンザは流行し始めると、爆発的に感染します。
予防が大事と思い予防接種をしたのに感染してしまうこともあるようです。
感染しないことが一番良いわけですが、万が一のためにこの情報がお役に立てれば幸いです。
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