スタッドレスタイヤの寿命は溝 走行距離でわかる?
仕事などの理由で、東北に引越した人にとって大事なことのひとつに冬対策があります。
中でも車を運転される方に大切なのがスタッドレスタイヤの管理ではないでしょうか。
特に暖かい地域から移動された方は、慣れていないので注意が必要です。
スタッドレスタイヤについて調べたので参考にしてくださいね。
スタッドレスタイヤの寿命とは?
暖かい地域から来た人にとっては、スタッドレスタイヤに馴染みがありません。
九州地域などは、1年中ノーマルタイヤでOKな地域もありますからね。
そもそもスタッドレスタイヤとはアイスバーンや積雪路などで、車の駆動力を
路面に伝える工夫がされたタイヤなので、ゴムの柔らかさや溝の深さが違います。
スタッドレスタイヤの寿命を知るには、ノーマルタイヤのスリップサインと同じように使用限度を示すサインで知ることができます。
要は、そのサインが出てきたら冬用タイヤとして使うことはできません。
スタッドレスタイヤの寿命は溝でわかる?
スタッドレスタイヤがすり減っているか否かをチェックするには、
溝にあるプラットホームと呼ばれるサインを見ます。
新品のタイヤが50%ほどすり減ってしまうとこのプラットホームが出てくるのです。
なんらノーマルタイヤのスリップサインと変わりませんね(汗)
スタッドレスタイヤの寿命は走行距離が多いから?
スタッドレスタイヤの溝が減るということは、走行距離が多いから減るわけですが、長年使用している内にひび割れができ、寿命が短くなることもあるので、こまめにチェックする必要があります。
また、スタッドレスタイヤの保管にも注意が必要です。
タイヤに付いた汚れを水で綺麗に落とし、水分が残らないよう十分に拭き取り、風通しの良い所で保管しましょう。
走行距離が多い人、少ない人さまざまですが、平均4年くらい使用できるようです。
まとめ
あなたの大切な命を守るスタッドレスタイヤ。
ノーマルタイヤ同様、こまめな点検・チェックを行いましょう!
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