忘年会 飲む前に食べておきたいもの 二日酔いにいい食べ物は?

公開日:  最終更新日:2017/12/20

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早い会社は10月後半くらいから忘年会をやるところもあるようですが、あなたの会社はどうですか?

お酒がそんなに強くない人にとっては、とても憂鬱な時期になりますよね。

しかし、会社の締めの行事であり、ましてや取引先も招待しているなら行かざるを得ません。

楽しく飲んで悪酔いや二日酔いにならないため、事前にやっておくことなど紹介します。

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忘年会 飲む前に食べておきたいもの

二日酔いになりたくなければ、事前に対策をしておかなければなりません。

二日酔いになりやすい飲み方というのは

  • 空腹で飲む~胃や腸が他に吸収する栄養がないので、アルコールのみを吸収するから
  • お酒を飲むピッチが速い~アルコールが急激に体内に入るから
だから、おにぎり1個でもいいので先に食べておくと、アルコールの吸収度は随分違ってきます。
また、梅干しやレモンなどの柑橘類はクエン酸で肝機能の働きを促進してくれます。

管理人もたくさんの飲み会で経験したのですが、これらの食べ物の他にウコンのドリンクを飲むと悪酔いしにくくなりましたよ。

そしてお酒のピッチが早くならないように、1杯のアルコールを同席の人と会話しながら飲むなど10分~15分くらいかけて飲みましょう。

忘年会 飲む前に牛乳は有効か?

管理人の友人にも「飲む前は牛乳を飲めば大丈夫」という人がいます。

何故かと聞くと「牛乳が胃の粘膜をコーティングしてくれるので、アルコールが吸収されにくい」といいます。

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なんとなくそのような気がしますが、これって本当は根拠がないとのこと。

胃の中に入った牛乳で膜が出来てもアルコールの分子は小さいので膜を通過して吸収されるからです。

さらに食べたものや飲み物で撹拌されるので、コーティングされることはありません。

しかしながら、牛乳の成分である乳脂肪は胃の運動を抑えてくれるので、アルコールの吸収を遅らせてくれます。
つまり、肝臓を守ってくれるわけですね。

チーズやバターも乳製品なので飲む前に食べておくといいでしょう。

忘年会 二日酔いにいい食べ物は?

悪酔いや二日酔いにならないためには、食べるものも重要です。

アルコールを分解する肝臓はたんぱく質やビタミンを必要とするからです。

なので、焼きそばやお好み焼きなど炭水化物よりもより高タンパクな肉、魚、卵、チーズ類などを食べましょう。

また、締めにビタミンBやCが豊富な柿などの果物類、翌朝にはスプーン一杯の蜂蜜や脱水状態を回復するためのスポーツドリンクを飲むことをおすすめします。

そして、明日も仕事が待っているというあなた!
気持ちのいい朝を迎えたいという方はこれもあります。

まとめ

1年の締めくくりとしての忘年会は盛り上がって、ついつい飲み過ぎてしまいます。

折角の楽しい忘年会も、二日酔いになったらもう行きたくなくなりますよね。

酔いやすくなる特徴として、ストレスや睡眠不足など体調が悪い時も二日酔いになりやすいので、体調は万全にして飲んでくださいね。

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