初詣はいつまでに行けばいいの?参拝のやり方とお礼参り

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初詣 参拝
正月3が日の初詣は、どこの神社に行ってもすごい人出です。

毎年縁起がいい元旦に行く人、その年の状況によって変えている人など行くタイミングはそれぞれですが、1年のいいスタートをきるために、いい初詣をしたいですよね。

初詣の参拝について書いてみました。

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初詣はいつまでに行けばいいの?

正月の初詣はいつ行っていますか?

初詣の意味は「年が開けてから初めて神社やお寺などに参拝すること」です。

年が開ける月は「正月」ですが、そもそも正月はいつまでかというのが分かれば当然初詣の行く時期がわかります。

元々は旧暦1月の別名だったのですが、最近は「三が日」か「松の内」という意味で使われます。

松の内は一般的に1月7日までのことですが、地域によっては15日までを指すところもあります。

よって初詣もこの日までに済ませればいいでしょう。

初詣 参拝のやり方

意外と参拝のやり方を知らない人が多いようですが、ポイントは9つあります。

1.鳥居をくぐる前に一礼
鳥居の向こうは神様の空間なので、一礼する。

2.参道は中央を避けて歩く(中央は神様が歩きます)

3.手水(ちょうず)の作法
柄杓一杯で5つの清める作法があります。
・まず、左手を清める(左手が神聖なものとされているから)
・柄杓を持ち替え右手を清める
・左手に水を受けて口を清める
・再び左手を清める
・柄杓を立てて柄に水を流し清める

4.拝殿の前で一礼

5.鈴を鳴らし賽銭を入れる
鈴は静かに1回だけ鳴らし、賽銭は投げ入れずお供えをするという意味で静かに添えましょう

6.二礼二拍手一礼で拝礼
・2回深く頭を下げる(90度が理想)
・胸の高さで2回拍手 右手を少し下に下げて鳴らすのが作法
・再び1回深く頭を下げる

7.拝殿を離れる前に軽く頭を下げる

8.参道の中央を避けて出る

9.鳥居を出て一礼

初詣で参拝後のお礼参り

お正月に初詣をして、たくさんの願い事をしていると思います。

私も家内安全やお金がたくさん入って来ますように(笑)などお願いしました。

その願いが叶ったり叶わなかったりと様々ですが、お願いしっぱなしになっていませんか?

少し考えていただきたいのですが、あなたの友だちにお願いばかりする人がいたら、どう思いますか?

こんな人とは仲良くなりたくないですよね。

神様だって気持ちいいものではないと思います。

また、願い事をするたびに神様の負荷も大きくなります。そうなると神様のパワーも落ちてきて、願いごとが叶う確率も下がるでしょう。

そんな負荷を落としてあげるのがお礼参りです。

年末の12月中でいいので、「いろいろお世話になりありがとうございました」の言葉を添えてお参りすれば、清々しい気持ちで新年度の挨拶ができることでしょう。

尚、年度末は12月30日までがお礼参りの期限なので注意してくださいね。

終わりに

参拝のやり方って簡単そうでなかなか難しいですよね。

ポイントは9つあるんだと思って覚えるといいかも・・・。

参拝が終わったら寄り道などせず、福を落とさない内にまっすぐ帰ってくださいね。

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