紫外線対策の3つの基本とは?帽子の効果はどれくらい?
小学校の奉仕作業に校庭や学校周りの草刈りがあるのですが、紫外線対策をしっかりして臨みたいものです。
傘を持って作業するわけには行かないので、行動しやすい帽子をかぶるのが最適です。
そこで紫外線を防御するための基本や帽子の効果について紹介します。
紫外線対策の3つの基本とは?
紫外線を防御するには3つの基本を抑えておくといいでしょう!
1.直射光ではなく散乱する紫外線を上手に防御すること
太陽から届く紫外線のほとんどは散乱して地上に届きます。熱中症などの原因になる直射光(日射)を防御する方法と違うことを理解しましょう。
赤外線カットと紫外線カットの意味を確認することが大事です。
2.肌から遠い所から防止対策をすること
肌が弱いことありませんか?光線過敏症ではありませんか?
最初に日焼け止めクリームありきではなく、日傘や帽子、長袖シャツなどで防御することが先決です!
その後に、屋外作業、屋外スポーツ、海水浴、登山、スキーなど必要に応じて日焼け止めクリームを使うというのが順番と言えるでしょう。
3.過剰紫外線の防御を心がけること
完全に紫外線をカットしようとしていませんか?・・・そもそも完全になんて無理でその必要もありません!
真夏の真昼の海岸で20~30分も無防備で紫外線を浴び続けるなんて無茶をしなければいいのです。
帽子の効果とは?
屋外の作業には帽子は必ず用意しましょう!
効果のある帽子のつばの長さはキャップタイプの帽子では、7㎝でUV量を60%程度カットできます。
また、周囲7㎝のつばのある帽子では65%のカット効果があります。
いづれも帽子のつばは7㎝以上あれば紫外線カットの効果があるので少し大きめのものを用意しましょう!
帽子の色は?
紫外線防御に適する帽子の色は、紫外線だけでなく赤外線、可視光線も吸収せず、反射・散乱させる白色か薄い色が最適です。
表が白で、裏が色付きのものを利用すると、顔への反射や散乱を防いでくれるのでさらにいいかも!
市販されている帽子にはUPF50+(紫外線遮蔽率のことで50プラスは最高値)という表示もあり、コットン生地の女優さんがかぶるようなおしゃれな帽子があります。しかもつばの長さは12.5㎝もあるんですよ♪
色の種類はサンド、ナチュラル、トーブ、デザート、ティー、ウォルナッツ、チョコレート、ローズ、モノグリーン、オリーブ、チャコール、デニム、ネイビー、ブラックで14種類もあります。
しかも価格は1980円(税込)でリーズナブルだし、屋外で作業する日によって使い分けるというのもありますよね。
まとめ
いかがですか?
紫外線防御の3つの基本と帽子の効果について紹介しましたが、しっかりと紫外線対策をして奉仕作業に取り組んでくださいね。
帽子とともに日焼け止めクリームを塗っておけば紫外線対策はほぼ万全といえるでしょう!
Your Message